最新版【生涯未婚率2021年~2023年】30代独身のリアル生涯独身率は何%?独身で結婚平均年齢を過ぎてしまったら?

2022年年末・・・「もう、このまま生涯独身・未婚かも‥」
と、結婚願望がありつつも、独身のまま年齢を重ねていくと「これからでも結婚できる?」「もう婚活を始めるには遅すぎる?」もしかして、私「婚活難民」じゃ・・と不安になる夜もありますね。

また同時に、「自分のように一度も結婚した経験の無い人は、日本にどれくらいの割合でいるの?」と、気になるかもしれません。
一度も結婚をしたことの無い方の割合は「生涯未婚率」または「生涯独身率」と言われます。この生涯未婚率は年々上がり続け、今後さらに上昇すると予測されています。
・「生涯未婚率」はどれくらい増えているの?
・未婚のまま適齢期を過ぎてしまったら?
・生涯独身だとどんな最後が待っている?
「一生結婚しない人の割合はどれくらいなのだろう」と気になった方に。現在の生涯未婚率のリアルな数字や、結婚適齢期と成婚率の関係などについて、まとめてみました!
生涯未婚率・生涯独身率とは?
こんにちは!結婚相談所ハッピーカムカム東京編集部です。今回は、現在の生涯未婚率・生涯独身率や、未婚率が上がり続ける原因などについて、お届けいたします。
ずっと独身でいると「生涯未婚率」「生涯独身率」という言葉がふと思い浮かぶことがあるかもしれませんが、そもそも生涯未婚率・生涯独身率とは、何のことを指して言うのでしょうか。
生涯未婚率(しょうがいみこんりつ)とは、日本政府が人口の統計において用いている用語であり、50歳になった時点で一度も結婚をしたことがない人間の割合を意味する言葉である。2017年頃から、日本政府の刊行物では50歳時未婚率の語を代わりに用いることが多い。
生涯未婚率とは「50才時点での結婚未経験者」の割合を表すもので、人口統計において用いられる言葉で、「生涯独身率」と同義です。
それでは現在の日本の「生涯未婚率」は、どれ位になると思いますか?2021年の「生涯未婚率」「生涯独身率」としては、以下のような数字が発表されています。
男性・女性、2021年度の生涯未婚率・生涯独身率
男性の生涯未婚率:23.4%
女性の生涯未婚率:14.1%
現在の日本では、男性の約23.4%(4~5人に1人)、女性の約14.1%(6~7人に1人)が未婚であることが分かります。
ちなみに、半世紀前の日本の生涯未婚率は、男女ともに約2%でした。つまり、おおよそ50人に1人が生涯未婚だったわけです。それを考慮すると、生涯未婚率がどれだけ上昇したかがわかります。
この生涯未婚率は、今後さらに上昇すると予測されています。内閣府の「少子化社会対策白書」によれば、2040年の生涯未婚率は男性が29.5%、女性が18.7%になるとされています。この場合、男性はおおよそ3人に1人、女性はおおよそ5人に1人が未婚ということになります。
20代~50代程度までの年代別の未婚率・独身率のデータは?
年代 | 未婚率 | 独身率 |
---|---|---|
20代 | 79.7% | 81.5% |
30代 | 50.8% | 57.4% |
40代 | 25.6% | 33.2% |
50代 | 13.1% | 22.6% |
※2021年における日本の厚生労働省が発表した「平成29年国勢調査に基づく人口動態調査結果の概要」による、20代~50代までの年代別の未婚率・独身率のデータ
生涯未婚率・生涯独身率が増加して結婚率が低下する原因は?
それでは、日本の生涯未婚率はどうしてここまで上昇し、これからも増え続けていくのでしょうか。その原因として「経済的な問題」「出会いが無い」などの理由があげられると思いますが、その他の原因のひとつとして「人間関係が昔より希薄になったこと」が考えられるのではないでしょうか。
例えば、昔は職場で「仕事の上司が、部下の結婚の世話をした」などという事もめずらしくありませんでしたが、今は上司が部下の結婚について発言するだけで「パワハラ」「セクハラ」などと言われてしまう時代になりました。
また一昔前は、世話好きな「お見合いおばさん」が縁談を勧めてくることもありましたが、今ではあまり見られなくなってきたのではないでしょうか。
「結婚適齢期」をすぎると結婚率は低下する!
内閣府の発表した「少子化社会対策白書」(令和2年度版)によると、日本人の平均初婚年数は「男性:31.1才」「女性:29.4才」(2018年)。結婚適齢期といえば「20代後半から30代前半」というイメージがありますが、まさに初婚年齢の平均と重なっていますね。
実際のところ、20代後半から30代前半にかけて周囲が結婚ラッシュになり「自分も結婚したいと思った」「真剣に婚活を始めた」という方は非常に多くいらっしゃいます。
ちなみに結婚相談所ハッピーカムカム東京の会員さまの主な年齢層は、男性は「20代後半から40代前半」、女性は「20代半ばから30代前半」。会員さまの成婚のピークは30代前半~30代半ばになり、その後はゆるやかに成婚率が低下します。
30代半ばの女性が本気で婚活するなら
年齢が上がれば上がるほど、自然な形での出会いは減少する傾向があります。20代の頃は「友人の紹介」「サークル、趣味の集まり」「合コン」などでの出会いも普通にありますが、30代半ばを過ぎると、なかなかこのような機会は無いのではないでしょうか。
結婚相談所においても、年齢が上がるにつれ「成婚率」は下がる傾向にあります。やはり婚活市場においては、若い方の方がスムーズに結婚が決まりやすく、年齢を重ねた方の婚活期間が長くなってしまうことが多いのです。
自然な形の出会いが減り‥。
出会いを求めて婚活パーティーに出かけても、会場では若い方に人気が集中することが多く‥。
30代以降の独身の方は、そんな風に思われるのではないでしょうか。
でもそんな時こそ、結婚相談所に頼ってほしいのです。
結婚相談所ハッピーカムカム東京では、あなた専属のアドバイザー付き、一昔前の世話好きな上司や「お見合いおばさん」より少しあなたの目線にあわせ成婚を親身にサポートいたします。
婚活アプリやマッチングパーティーなど婚活手段はさまざまありますが、一番成婚率の高い婚活手段は結婚相談所なのです。結婚相談所の婚活は効率が良いので、貴重な時間をムダにすることなく、結婚相手を探すことができます。
大事な「たった1人の方」と出会うために
婚活パーティーのように独身男女が集まる場では、どうしても年齢が若い方に人気が集中しますが、結婚相談所では1対1の「お見合い」の場で相手の方に出会います。
結婚相談所の婚活では、大勢の方のなかで注目を集める必要はありません。プロフィールを見て「会いたいと思える方」を探し、お見合いの席で1人の方とじっくり向き合いながら、婚活を進めます。
あなたがベストパートナーと出会い結ばれるためには、あなたとフィーリングが合う「たった1人の方」と出会えればいいのです。そして結婚相談所は、そのために最適だと思われるサポートをさせていただきます。
結婚相談所ハッピーカムカム東京は、入会前の無料カウンセリングを実施中。あなたの結婚に対する希望や結婚観などを、どうぞ私達アドバイザーにお話し下さい!