バツイチにとって結婚相談所は再婚への近道?再婚を叶えるコツ
近年、初婚の方からだけではなく、再婚希望の方からも注目されている結婚相談所。
「お相手探しから成婚までしっかりサポートしてくれる結婚相談所なら素敵な人と再婚できるのでは?」と期待しているバツイチの方も多いはず。
結婚相談所なら本当に再婚できるのか、次の内容に沿ってご紹介します!
結婚相談所で再婚したいと強く願う方はぜひ参考にしてください。
バツイチの再婚事情
今はバツイチも珍しくはありませんが、どのくらいの方が離婚後再婚を希望し、実際に再婚しているのでしょうか。
まずは、バツイチの再婚事情から見ていきましょう。
3人に1人は離婚経験者は本当
「3人に1人は離婚経験者」だという話を耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。
令和3年5月に内閣府男女共同参画局が発表した「結婚と家族をめぐる基礎データ」によると、2019年は婚姻件数60万件に対し、離婚件数は21万件と、3組のうち1組は離婚していることが分かりました。
このデータからも3人に1人は離婚経験者という話は、あながち嘘ではないことが読み取れます。
離婚経験者の約50%が再婚希望
マッチングアプリに関する情報を提供するサイト「マッチングアプリ大学」の運営会社「株式会社ネクストレベル」が、婚姻歴がある男女251名に実施した調査によると、約50%の方が再婚希望であることが分かりました。
しかも、そのうちの9.6%の方は「積極的に再婚したい」と回答しています。
また、子育てや老後に対する不安を抱えているバツイチの方は、再婚を考える傾向にあるようです。
夫婦の4組に1組はどちらかが離婚経験者
「再婚を希望していても、バツイチでは結婚へのハードルが高くなるのでは?」と不安に感じている方も少なからずいるかと思います。
令和3年5月に内閣府男女共同参画局が発表した「結婚と家族をめぐる基礎データ」によると、離婚経験者が再婚する方の割合は年々増えており、2019年時点では約27%の方が「夫または妻が再婚である」と回答しています。
相手の婚姻歴にこだわる方が減ってきているというのは、バツイチにとって朗報といえそうです。
結婚相談所の種類と特徴
一概に結婚相談所といっても
と3つの種類に区分されます。それぞれのサービスの違い、そして特徴について見ていきましょう。
仲介型
結婚相談所と聞くと、仲介人がお見合いをセッティングしてくれるという印象を持っている方は多いでしょう。この形式は、仲介型に区分され、結婚相談所の一般的な形式ともいえます。
入会時にアドバイザーに相手に求める条件、希望のタイプを伝えた後、その条件に適した方がいたら紹介してもらえるシステムです。
アドバイザーからの手厚いサポートが受けられるというのが最大のメリットではありますが、その分月会費や入会費など諸経費が必要になります。
また、アドバイザーからの紹介のみとなるので、出会える方の数が限られてくるといったデメリットもあります。しかし、プロ目線で自分との相性がいい方を探してもらえるため、
- 自分にはどのような方がふさわしいのか分からない
- 相手に積極的にアピールできない
- これまでいい出会いに恵まれなかった
などという方にとっては、仲介型の方が活動しやすいでしょう。
データマッチング型
データマッチング型とは、入会時に登録したプロフィールや相手に求める希望の条件を元に、お相手を探す結婚相談所を指します。
アドバイザーにお相手探しからお見合いのセッティングまでお世話してもらう仲介型に対し、データマッチングはお相手探しから成婚に至るまでの活動を自発的に行わなくてはいけません。
- 自分のペースで婚活を進めたい
- 紹介よりも自分の直感で選びたい
という方にとっては、気楽に婚活できるというメリットがある反面、「自分からはなかなか行動には移せない」という方にとっては活動しづらくなるでしょう。
また、登録しているデータだけでお見合い相手を判断しなくてはいけないため、仲介型よりも理想的な人を見つけるのが難しいといった特徴もあります。
しかし、仲介型よりもリーズナブルに結婚相談所を利用できるため、結婚相談所初心者や、リーズナブルに婚活を進めたい方にはおすすめです。
検索型
最近では、「手軽に結婚相談所を利用できる」という理由から、検索型の結婚相談所も人気を集めています。
検索型の結婚相談所は、ほぼマッチングアプリと同じ仕組みになっており、希望の条件をもとに自分でお相手を探して、マッチングしたらお見合いができるという流れになっています。
アドバイザーが親身に相談に乗ってくれる仲介型に対して、検索型はデータマッチング同様、自分で考えて行動しなくてはいけないため、自分に自信がない方や恋愛初心者の方にとってはハードルが高いでしょう。
また、相手次第ではマッチングできないことも珍しくはないため、場合によっては成婚までに時間を要するということも考えられます。
しかし、アドバイザーを配置しないことにより、人件費が削減できることから、仲介型よりもリーズナブルに利用できます。
サービスによっては、結婚相談所では一般的な入会費や登録料といった費用が無料というケースもあるため、「まずは結婚相談所の雰囲気を知りたい」という方におすすめです。
バツイチには柔軟な探し方ができる結婚相談所がおすすめ
結婚相談所には
3つの種類がありますが、果たしてどの種類が最もバツイチにとって婚活を進めやすいのでしょうか。
結論から申し上げると、仲介型に限定することなく、様々な方法でお相手探しができる結婚相談所が最も活動しやすいといえます。
- 子供がいるから街コンや合コンに参加する時間を確保するのが難しい
- マッチングアプリに登録しても、子育てに追われて相手を探す時間がない
というシングルマザー、シングルファーザーの方は多いでしょう。
アドバイザーによる紹介も行なっている結婚相談所であれば、アドバイザーが希望の条件を満たした方を紹介してくれるため、育児と仕事に追われた日々を過ごしながらでも、高確率で理想的な方と出会えます。
しかし、中には自分の目で確認して相手を選びたいという方もいるかと思います。
自分でもお相手探しができる結婚相談所であれば、アドバイザーによる紹介と同時進行で自分でもお相手探しができるので、より多くの出会いが期待できます。
アドバイザーによる紹介だけではなく、自分でお相手探しができる結婚相談所であれば、出会いの数・出会いの質どちらにもこだわれるため、スピーディーな再婚が望めるでしょう。
再婚希望者に結婚相談所が向いている理由
「再婚したいけど出会いがない」と悩む方にこそ、結婚相談所が適しています。なぜ、再婚希望者に結婚相談所が向いているのか、その理由について解説します。
バツイチへの理解がある方と効率よく出会える
- バツイチというだけで相手にしてもらえなかった
- 子持ちの方は恋愛対象として見れないと言われた
という悔しい経験をした方も、少なからずいるのではないでしょうか。
結婚相談所で登録するプロフィールには、婚姻歴があることもしっかりと記載するので、出会った方に「離婚経験者だと知らなかった」と言われることはありません。
また、担当カウンセラーもバツイチに対して理解がある方でないと引き合わせないので、ミスマッチが起こりづらくなります。
バツイチへの理解がある方と効率よく出会えるというのは、結婚相談所ならではの強みといえるでしょう。
安心して出会いが探せる
結婚相談所には、安心して出会いが探せるという特徴があります。マッチングアプリは免許証など年齢確認書類は提出する必要はありますが、
- 身分証明書
- 独身証明書
- 収入証明書
といった公的書類の提示は求めていません。
しかし、結婚相談所は入会時にこれらの公的書類を提出することを条件としているため、しっかりと身元が保証された方と出会えます。
また、マッチングアプリの場合は、恋活やデート目的で利用しているユーザーも存在するため、必ずしも結婚を見据えた真剣交際に発展するとは限りませんが、結婚相談所であれば結婚を前提とした出会いを探せるのです。
しっかりと結婚を見据えた出会いを探したいバツイチの方は、結婚相談所で婚活を進めたほうが効率よく理想の方と出会えるでしょう。
結婚相談所入会から成婚までの流れ
結婚相談所は、マッチングアプリよりもハードルが高いと感じている方は多いでしょう。入会から成婚までどのような流れで活動するのか、簡単にご紹介します。
1.カウンセリング
結婚相談所では、入会前に結婚相手に求める条件などカウンセリングを行います。
その際に、バツイチであることや子供がいる方は、子持ちであることをスタッフに伝えましょう。
併せて、再婚までどのくらいのスパンで活動したいかも伝えると、スタッフとのミスマッチを防げます。
多くの結婚相談所が無料でカウンセリングを実施していますが、カウンセリングを受けたからといって入会する必要はありません。
スタッフと打ち合わせする中で、自分のニーズとは合っていないと思った場合は、遠慮することなく入会を見送りましょう。
もちろん、サービス内容や料金を比較するために、複数の結婚相談所でカウンセリングを受けても構いません。
2.入会手続き
自身の婚活に最適な結婚相談所を見つけたら、入会手続きを進めます。
結婚相談所では次の書類を提示されることが多いため、手元に用意しておくとスムーズに手続きが進められるでしょう。
また、結婚相談所によっては
- 収入を証明するための書類
- 学歴を証明するための書類
などの提示を求められる場合もあります。ちなみに、独身証明書は本籍地がある役所でしか取得できません。
もし、今お住まいの住所が本籍地と異なる場合は、取り寄せるのに時間がかかるため、事前に用意しておいたほうがいいでしょう。
無事に入会に関する書類が受理されたら、プロフィールを作成します。
プロフィール内容は、出会いの数を左右すると言っても過言ではありません。アドバイザーに相談しながら、自分の良さを引き出せるような内容にまとめましょう。
3.お相手探し
カウンセリング時に伝えた相手に求める条件を元に、カウンセラーがお相手探しをしてくれます。
好みの異性だけに限定すると出会いの幅が狭まるので、できるだけ多くの方と積極的に会うようにした方が良いでしょう。
また、データマッチング型の場合は、条件を絞りすぎると出会える方が限定されてしまいます。条件は3〜5つまでとし、絞りすぎないことが大切です。
4.お見合い
お相手にもお見合いの意思があったら、いよいよお見合いです。
結婚相談所によっては、お見合い場所をセッティングしてくれますが、自分で場所を選ぶ必要がある場合は、アドバイザーに相談しましょう。
また、お相手に好印象を与えるためにも、清潔感のある身なりを心がけ、丁寧な対応で接することが大切です。
会話や所作に自信がない方は、事前にアドバイザーに相談しておくと、スマートな対応ができるでしょう。
5.真剣交際
お見合いの結果、双方に交際の意思がある場合は真剣交際に発展します。仮交際では複数の方と交際して良いのに対し、真剣交際では1人の人としか交際してはいけません。
結婚を前提にしたお付き合いとなるため、秩序を守り、相手に真摯に向き合うことが大切です。
ちなみに、真剣交際期間中に婚前交渉をすると、成婚と見なされます。「成婚退会するつもりはなかった」という事にもならないためにも、一般的なカップルとはその点が異なることだけ注意してください。
6.成婚
真剣交際を経て、お互いに結婚の意思がある場合は、見事成婚退会となります。担当のカウンセラーに成婚の意思があることを伝えましょう。
結婚相談所によっては成婚料が発生するので、費用が用意できてから報告することをおすすめします。
結婚相談所で再婚を叶えるコツ
「結婚相談所に入会したからといって再婚できるわけではないのでは?」と不安な方もいるでしょう。
素敵な人とのご縁を逃さないためにも、結婚相談所で再婚を叶えるコツを解説します。
相手に過去の話をしすぎない
中には「過去のことも含めて、自分の全てを理解して欲しい」と考える方もいるかもしれません。しかし、人によっては過去のことを知りたくない方もいます。
「昔の話ばっかりしているけど、新しい出会いに消極的なのかな?」と捉える方もいるでしょう。
結婚相談所で再婚を叶えるためには、相手に過去の話をしすぎないように心がけましょう。ただし、相手によってはなぜ離婚したのか離婚原因を知りたがる方もいます。
その場合は、隠そうとすると不審がられる可能性もあるため、話せる範囲で話し、くれぐれも元配偶者の愚痴を言わないように心がけましょう。
元配偶者への愚痴を話すと、お相手に「愚痴っぽい」と印象づける場合があります。
また、「結婚したら、そのうち自分のこともこんな風に言い出すのでは?」という不安を煽る可能性もあります。
離婚の原因を聞かれたとしても、根掘り葉掘り話さないように注意しましょう。
身なりには気を遣う
結婚相談所で再婚を叶えるためには、身なりに気をつけることも大切です。
お見合い当日は、清潔感のある髪型と服装を心がけましょう。男性は、髪とひげを整えると、爽やかな印象を与えられます。
女性は、髪が顔にかからないよう。顔周りをすっきりさせると明るい印象を与えられるでしょう。
「お見合い当日、どんな服装で行けばいいのか分からない」という方は、担当カウンセラーへの相談も可能です。
TPOをわきまえた服装で行かないと、お相手にネガティブな印象を与える可能性もあるので、服装で悩んだ時には、担当カウンセラーに相談しましょう。
また、初対面の際、足元を見る方は少なくありません。汚れが目立つ靴や履き潰した靴は避け、お手入れしたきれいな靴を選びましょう。
靴下も同様に、毛玉が目立つものは避け、シックで落ち着いた色合いのものを選ぶことで、相手に好印象を与えられます。
再婚に理解がある方との出会いを探す
結婚相談所で再婚するためのコツとして、再婚に理解がある方との出会いを探すことも挙げられます。
たとえ自分の理想に近い方だったとしても、お相手が再婚に理解がある方でないと進展するのは難しいでしょう。
また、シングルファーザー、シングルマザーの場合は、子連れ再婚を理解できる方でないと、スムーズな再婚は望めません。
最近ではバツイチも珍しくないことから、再婚への理解がある方も増えています。再婚へ理解がある方を対象として出会いを探すと、短期間での成婚も夢ではないでしょう。
アドバイザーからのアドバイスを活かす
「アドバイザーからプロ目線で的確なアドバイスをしてもらえる」というのが結婚相談所の最大の特徴でもあります。
結婚相談所で再婚を叶えるためにも、アドバイザーからのアドバイスを活かすよう心がけましょう。アドバイザーは
- これまでの経験を活かして婚活がスムーズに進むようアドバイス
- それぞれに適した婚活の進め方を提案
などしてくれます。さらには、客観的に見て的確にアドバイスしてくれるため、自分では気付きにくい長所や短所を見つける良いきっかけにもなるでしょう。
また、結婚相談所によってはあえて男性のアドバイザーと女性のアドバイザーをペアにし、男性目線でのアドバイスと女性目線でのアドバイス、両方聞ける体制を整えているところもあります。
自己流で婚活を進めているけど、なかなか思うような結果が得られなかった方も、プロ目線でしっかりアドバイスをしてもらえる結婚相談所であれば、短期間での成婚も期待できるでしょう。
結婚相談所でスムーズに再婚した方の特徴
結婚相談所に入会している方の多くは、1年〜1年半ほどで成婚に至るケースが多いのですが、中にはたった1カ月で成婚を果たす方もいます。
結婚相談所でスムーズに再婚した方にはどのような特徴があるのか見ていきましょう。
積極的に相手と会おうとする
結婚相談所でスムーズに再婚した方は、積極的に相手に会おうという前向きな姿勢が見られます。
結婚は人生においても一大決心であるため、確かに相手選びは妥協すべきではありません。自分が居心地の良い相手を選ぶためには、条件をある程度絞るのは重要でしょう。
しかし、条件を絞りすぎたり、「好みのタイプではないから会わない」などとお相手選びにシビアになっていると、出会いの数が減ってしまいます。
スムーズに再婚するためには、積極的に相手に会おうとする姿勢が大切です。
また、アドバイザーはカウンセリング時に共有した情報をもとに、長続きしそうな方や相性が良さそうな方を紹介してくれます。
「今までのタイプとは違うけど、一緒にいたら楽しいかも」と思える方に出会える可能性は十分にあるため、まずは一度会ってみることをおすすめします。
発想に柔軟性がある
結婚相談所でスムーズに再婚する方は、柔軟な発想を持ち合わせているという特徴があります。
アドバイザーは、なるべく希望の条件に近い方を紹介してくれますが、確実に好みの方ばかり紹介してもらえるとは限りません。
もし、紹介してもらった方が好みのタイプとは異なった時、「やっぱり結婚相談所でも素敵な出会いはなかった…」と落ち込んでしまうと、再婚は遠のいてしまうでしょう。
しかし、柔軟な発想を持ち合わせられていると、ストライクゾーンも広く持てるため、1つ1つの出会いを大切にできます。
また、柔軟に考えられるようになると、相手の短所ばかりではなく、長所にも目を向けられるようになり、相手の魅力にも気づけるようになります。
それにより、視野が広くなるといった自分にとってのメリットがあるだけではなく、相手にも好印象を与えられるでしょう。
スムーズな再婚への近道は、出会いの数ではありません。前向きに考えることが何よりも重要になるため、柔軟な発想を心がけながら婚活を進めましょう。
行動力がある
スムーズに再婚した方には、行動力があるといった特徴もあります。お相手探しはアドバイザーにお任せも可能ですが、お相手との関係を築くためには自ら行動するしかありません。
また、
- 自分から行動すると失敗するのでは
- 積極的に行動して失敗したら恥ずかしい
などの理由で行動しないままでいると、意中の相手に気持ちが伝わりにくくなります。
「積極的に行動するにしても、どう動いていいのか分からない」という方は、アドバイザーに相談してみましょう。
アドバイザーはこれまでいくつものカップルを見守ってきているため、お相手にアプローチするベストなタイミングや効果的な方法を教えてくれます。
自己肯定感が高い
スムーズに再婚できている方は、自己肯定感が高い傾向にあります。
日頃から物事をネガティブに捉えがちな方は、自己肯定感が低くならないように意識しながら婚活を進めてみましょう。
それに対し、自己肯定感が高い方は、バツイチであることを悲観するのではなく、自分の経験値としてプラスに捉え、今後の恋愛に活かす努力ができます。
離婚して卑屈になっている方よりも、堂々としている方の方が魅力的に見えるため、自己肯定感が高い方のほうが異性からの支持を集められるでしょう。
そして、何よりも相手の行動一つ一つに敏感にならずにすむため、必要以上に不安にかられることはありません。
そうなると相手に固執することもないため、適度な距離感を保てる上に失敗を恐れずに次々にチャレンジできます。
自分の魅力を上手く引き出し、相手にアピールできれば、再婚できるチャンスも増えます。スムーズな再婚を望む方は、自己肯定力を高めるよう努力してみましょう。
【再婚への近道!】 結婚相談所を選ぶ際のポイント
結婚相談所で楽しく婚活を進めるためには、結婚相談所との相性も重要です。結婚相談所を選ぶ際のポイントについてご紹介します。
バツイチへのサポート内容を充実しているか
結婚相談所には、
- シニア婚サポート
- ぽっちゃり専門
- ハイキャリア専門
といったようにそれぞれ特色がありますが、結婚相談所を選ぶ際には、バツイチへのサポートが充実しているかを確認しましょう。
バツイチへのサポートが充実していることにより、育児や仕事と両立しながら無理のない範囲で婚活が進められます。
サポート内容として例を挙げると、
がありますが、なるべく費用を抑えて婚活を進めたい方は、これらの制度が導入しているかを事前に調べることをおすすめします。
また、結婚相談所に在籍しているアドバイザーの数にも注目しましょう。
アドバイザーが多く在籍している結婚相談所であれば、バツイチの婚活に対して知識豊富なアドバイザーが多数在籍している可能性が高く、不安や悩みがあっても安心して婚活が進められます。
月に何名程度紹介しているか
結婚相談所を選ぶ際には、月に何名程度紹介しているかも確認することが大切です。
結婚相談所によっては、プランに応じて紹介人数が異なる事も稀ではなく、月に1〜3名程度と少人数しか紹介していないケースもあります。
アドバイザーが紹介してくれた方が条件にぴったり当てはまるとは限らないので、できるだけ紹介人数は多いほうがいいでしょう。
中には、月に30名程度でお相手を紹介してくれる結婚相談所もあります。
出会いの数が増えるのはもちろんのこと、その時に紹介してもらった方との相性が合わなくても、期間を空けることなく次の方を紹介してもらえるため、婚活におけるモチベーションが下がらずにすみます。
より短期間で理想的な出会いを果たすためにも、1月あたりの紹介人数も結婚相談所選びの判断材料としたほうがいいでしょう。
良心的な料金設定になっているか
結婚相談所に入会する前には、必ず費用がどのくらい必要なのかを十分に確認しましょう。一般的に結婚相談所では次のような費用が必要となります。
さらに、それぞれの相場は下記のとおりとなっています。
- 入会金 30,000円〜100,000円
- 登録料 10,000円〜30,000円
- お見合料 1回につき5,000円〜10,000円
- 月会費 5000円〜20,000円
- 成婚料 50,000円〜200,000円
このように、結婚相談所は月会費以外にも費用は発生します。決して、マッチングアプリのようにリーズナブルではないため、良心的な料金設定をしている結婚相談所を選びましょう。
経済的な負担が大きくなると、入会費や登録料を支払って入会したのはいいけれど、成婚するまで続けられず結果が残せなかったという展開にもなりかねません。
それでは、入会費や登録料が無駄になってしまいます。
また、結婚相談所によっては、お見合い時に、お見合料とは別にお茶代や飲食代などの別途費用が発生するケースもあります。
お見合いの回数が増えれば増えるほど、出会いには恵まれますが、比例して費用もかさむため、お見合い時の料金形態についても確認した方がいいでしょう。
ただし、相場を下回る料金設定をしている結婚相談所には注意が必要です。
料金が高額になるのには、多くのスタッフが関わっていることや、手厚いサービスを提供していることも影響しています。
料金が安い結婚相談所の場合は、サービス内容が充実していないところもあるため、費用を確認する際には、併せてサービス内容についても確認することをおすすめします。
まとめ
結婚相談所には、
- バツイチへの理解がある方と効率よく出会える
- 安心して出会いが探せる
といったメリットがあります。
また、相手に求める条件を踏まえた上でカウンセラーがお相手探しをしてくれるため、普段の生活の中で出会いを求めるよりも効率よく、そしてスムーズに出会いが探せるでしょう。
ただし、短期間で再婚を目指す場合は、結婚相談所との相性も重要となります。費用面、サービス面を考慮した上で、活動しやすそうな結婚相談所を選びましょう。
そして、スムーズに再婚するためには自己肯定感を高め、積極的に行動することが大切です。